A. 今の自分は何者か、何が今の自分 を形成してきたか
今までどんなビジョンをもって行動、選択してきたか?
全てのモノの根源となる材料科学の研究に携わり、材料開発を行うことで、人々の生活を豊かにしたい。
そのために、大学での授業・研究や、他の大学・機関との共同研究に尽力してきた。
今の研究の発展には所属研究室の専門性以外の技術も必要と感じ、自らコンタクトをとり共同研究を開始した。
それによりどんな結果が得られたか?
科学や研究について学ぶことの楽しさを学んだ。
それがさらに研究への興味を引き立て、自分の研究能力の向上につながった。
その結果として、論文や賞、奨学金などの実績につながった。
共同研究での専門性や、異分野間でのコミュニケーションの重要さに気づいた。
日々の共同研究や、外への研究に関するリーチアウトがサイエンスコミュニケーションスキルのコンテストでの優勝につながった。
その結果から形成された自分の強みとは何か?
賞や論文に裏付けされる、高い研究能力を培った。
共同研究を多く行うことで、幅広い実験能力を身に着けた。
異分野間でのコミュニケ―ションの方法を学んだ。
B. 将来の目指す自分や叶えたい目標/社会
今の自分のビジョンは何か?
材料開発による人々の生活の充実。
過去に持っていたビジョンとは異なっているか?
変化することはなく、材料開発による人々の生活の充実という点で一貫している。
C. その現在と将来をつなげる道筋にその大学、研究室が必要である
上二つを踏まえて、その大学、その研究室でなければいけない理由は明確か?
1. 設備が充実しており、切磋琢磨できる優秀な仲間がいる環境で自分の研究能力を高めたい。
2. 志望研究室が他の大学にないユニークな研究をしており、その研究、材料開発を通して人々の生活を豊かにしたい。
ただ、他の大学の研究に比べ、志望研究室で自分のビジョンがより達成できる理由については曖昧。
材料開発による人々の生活の充実というビジョンが抽象的であるため、ビジョンのために得たいスキルが不明確であり、その研究室で得たいスキルに具体性はない。
ビジョンと現在の間に大学が必要なことが明確であるか?
研究能力の向上と、新しい材料の開発を大学でしたいという点では明確。もう少し具体性が必要。
大学/研究室がそのビジョンのためにできることが明確に言語化できるか?
志望研究室でのユニークな材料開発研究を通じて、研究遂行能力の向上が可能。
研究室での材料開発研究自体が、人々の生活の充実につながる。