タイトルにある通り、私は2020年9月から現在まで秋田県南の豪雪地帯にてフルタイム・インターンをしています。
春学期はオンラインで大学の授業を学期の最大単位数(フル単位)で履修、夏には教育実習、オンラインイベントのファシリテーション、と駆け抜け、9月からは大学の授業を週1で受けつつ週5で働く、という「社会人入試をやっているのかな?」というようなスケジュールで生きていました。今思えばよく生きてたなと思います(笑)。
そんなスケジュールの中でしたので、奨学金申請やSoPはガーッと集中して書き上げました。自分でも衝撃だったことは、10月に知人に教えてもらったケンブリッジとトロントのプログラムを調べた際に「めちゃめちゃ行きたい…!!」と感じて出願を決意したことです。カナダは締め切りが早く(11月15日)、ケンブリッジも奨学金の審査のために早く提出(12月1日)という具合だったので、実質2-3週間でしょうか。夏の間に一度ドラフトは書いていましたが、推薦書を書いていただいた先生に見てもらいながら、何度も何度も書き直して泣きながら完成させました。(大好きな漫画『ハイキュー‼』に何度支えられたことか…異常な降雪量と雪国の日の短さも相まって、本当に鬱かなと思うくらい泣きました(笑)。)
SoPのアドバイスは一人の先生に絞る、というところも重要だったかなと思います。色々な人に見てもらうと、色々な視点のアドバイスが貰える反面、方向性もバラバラになってしまいます。自分ともう一人客観的に見てくれる人と、一つの方向に向かって文章を書くことでSoPのconsistencyを維持できるのではないかな、と思います。
推薦書に関しては、AIUのコミュニティの小ささが功を奏し、一緒に研究をしていただいた教授、一年前にアメリカのアートNPO団体でインターンをしていた時のボス、教職担当の教授、そしてアートと教育について何度も語り合った教授など、私をきちんと知ってくれている、と胸を張って言える先生方に書いていただくことができました。