TOEFL/IELTS: TOEFLは公式問題集を解いたり3800と言われる単語帳*2を繰り返しやったりして、コツコツ勉強していました。僕は元々帰国子女でもなく、大学3年生でシドニーに留学するまでずっと日本にいた人間で、英語は苦手な方だったのでTOEFLはかなり苦しみました。それこそ大学1年の時に最初に受けたTOEFLは77点でした。交換留学を経て自分なりにも頑張って対策したつもりでしたが数回受けても得点が92点~95点をうろちょろして、出願に必要だった100点まで伸びなかったので途中から慌ててIELTSに変更して頑張りました。幸いIELTSは一回目でOverall 7.5を取ることができ、IELTSだと出願に必要な得点は7.0だったので(僕の場合TOEFLで100かIELTSで7.0というのが基準でした)、ようやく基準を満たせたという経緯があります。IELTSもTOEFL同様王道な勉強しかしていません。僕の場合は世間で良いとされている3500という単語帳*3を回して過去問集を解くだけです。
GRE: GREはSubject*4がコロナのせいで中止になってしまったりスコアの提出自体optionalになったりして、結局一部の学校で提出が必要だったGRE Generalしか受けませんでしたが、一回模擬試験を受けてみて特にVerbalで得点が見込めそうになかったので、対策はほぼ何もしませんでした。結果はVerbal 142、Quantitative 168、Writing 3.0と決していいスコアではなかったので、時間に余裕のある人はちゃんと対策してやった方がいいと思います。特に数学専攻でQuantitativeが満点でないのは恥ずかしい(笑)。